2014ニュースリリースニュースリリース

ニュースレター

2015年1月5日

【偕行会グループの強み:がん治療】
患者様のQOLを低下させない、先端医療で負担の少ない手術!


名古屋共立病院・名古屋放射線外科センターでは、2004 年 2 月よりガンマナイフ(エレクタ社)、2006年 7 月よりノバリス(ブレインラボ社)を導入し、2010 年 10 月からは、ガンマナイフを最新型のガンマナイフ・パーフェクション(Perfexion)にバージョンアップを行いました。ガンマナイフパーフェクション・ノバリスの両方を完備する施設は国内に 2 施設しかなく、これにより頭部と全身の腫瘍に対して最新技術による低侵襲治療を可能にしています。また、日本初の臨床機器でガンマナイフ治療を行った小林達也医師ほか 3 名の医師と経験豊富なスタッフが治療にあたっています。


■定位放射線治療とは

定位放射線治療は、腫瘍・病巣に対してピンポイントで照射することで、通常の放射線治療より正常
な細胞を傷つけずに治療を行うことができます。治療に痛みが伴わず、従来の全身麻酔、皮膚切開などのリスクがなく外科手術と同じ効果が得られ、治療後は速やかに日常生活に戻ることが可能です。
がん治療では、外科療法、薬物療法、放射線治療が三大治療として確立されていますが、中でも放射
線治療は QOL を低下させない治療として、期待が高まっています。現在、日本では数万人の患者が治療を受けており、特に効果の高い脳転移では治療の有効性(再発しない率)が 90%という結果が得られています。


■医療機器のご紹介

●ガンマナイフパーフェクション(エレクタ社製)
ガンマナイフは、従来の外科治療が困難な脳深部の脳腫瘍・脳動静脈奇形の治療や、切除困難な病巣などに効果的な治療法です。身体への負担が極めて少ないため、高齢者や合併症で外科治療に耐え
られない患者様への治療も可能です。
192 個の線源が円筒状に配置され、すべての線源が中心で 1 点に集中することで効果を発揮します。コンピュータで MRI・CT・脳血管撮影などの画像から病変の位置を計算・制御することで人為的なミスの介入を排除し、患者様も治療スタッフも安心して治療に専念できます。

●ノバリス(ブレインラボ社製)
ノバリスは、頭頚部はもちろん全身のがん治療、放射線療法に使用され、ガンマナイフで治療困難な、脳表・小脳外側、大きな病変、視神経に接している病変に効果的な治療法です。
X 線を用いた画像誘導患者位置決めシステムにより、種々な方向から瞬時に病変の形状に一致させた照射が可能です。ビームごとに放射線強度を変化させることができ、強く当てたい部分、当てたくない部分を厳密にコントロールすることで、正常組織への影響を最小限にすることができます。

名古屋共立病院 名古屋放射線外科センター センター長 小林達也
私は日本で最初のガンマナイフを小牧市民病院に導入した 1991 年から現在まで 、23 年間に 1 万人以上の患者さんを治療しました。2003 年 4 月に名古屋共立病院に移ってからも、引き続きガンマナイフ治療を行っており、2006 年 7 月新しくノバリスを導入し肺、肝、骨、頭蓋底、脊椎等の病変の定位放射線治療を行い、ガンマナイフ治療と合わせ良好な効果が得られています。
近年、放射線治療はますます重要視されるようになっており、頭部及び全身の定位放射線治療が同じ施設内でできる事が、治療医及び患者さんに必要かつ重要な事です。将来の理想的な定位放射線治療のコンセプトとしては無侵襲に、本来放射線治療すべき病巣のみを照射して、且つその周辺組織に放射線障害を起こさない事です。

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