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プレスリリース

2015年1月5日

脳梗塞を最も効果的に予防するためのPET 検査!
認知症患者の1割、約46万人は手術で改善できる!


■脳卒中の現状

脳卒中は日本人に多い疾患の一つで、厚労省の発表によると、脳血管疾患患者数は約123 万5,000 人(平成23 年 患者調査)、死亡総数は12 万3,925 人(平成24 年 人口動態統計)で全死因4 位の9.7%を占めています。脳卒中の死亡率は、医療の進歩や食生活の改善により1960 年をピークに減少していますが、患者数自体が少なくなっているわけではありません。
実際に、平成22 年の国民生活基礎調査の「介護が必要となる原因」において、がん2.3%、心疾患3.9%に対して脳卒中は21.5%にも達し、認知症の15.3%よりも高い“日本で最も介護が必要となる原因”という結果が出ています。「寝たきりや社会的ハンディキャップを持つ人の40%は脳卒中に起因する」と言われるほど、最も脅威な疾病と言えます。

介護が必要となった主な原因の構成割合(平成22 年国民生活基礎調査より)

原因(疾病)

脳卒中 認知症 加齢による
衰弱
骨折・転倒 心疾患 がん
介護が必要となった割合 21.5% 15.3% 13.7% 10.2% 3.9% 2.3%



■脳梗塞などの脳血管障害の予防に最も効果的なO ガスPET 検査

O ガス(脳循環代謝)PET 検査は、脳の血流や代謝の状態を調べる検査で、脳血管障害の重症度評価や予後予測、治療方針の決定、治療効果判定などを行うことができます。他の検査では不可能な、血流が脳の代謝に対してどれだけ不足しているかを直接評価できる唯一の方法で、この血流不足の程度により脳梗塞発生の危険性、手術による脳血流改善の程度を正確に予想することが可能です。


■手術で治す認知症

認知症には、アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症以外にも、脳腫瘍やビタミン不足などによる
身体の病気で発症することもあり、認知症の約1 割が治療可能だと言われています。手術で改善する認知症の代表的なものが、脳に水が溜まり圧迫されてしまう正常圧水頭症、頭蓋骨の間にある細い血管が切れ血液が溜まり圧迫される圧迫慢性硬膜下血腫です。早い人では治療後わずか1 時間で効果が出るケースがあるにも関わらず、462 万人以上(2012 年厚労省の発表による ※認知症予備軍は400 万人)とされる認知症患者のほとんどの方がきちんと治療を受けていないのが現状です。


■偕行会の特徴

偕行会グループでは、脳卒中をはじめとする脳神経外科の患者様に対して、急性期病院での治療から
回復期病院でのリハビリ、慢性期病院や介護福祉サービスまでをトータルでサポートできる体制を整えています。特に脳神経外科分野においては、脳卒中はもちろん、脳神経外科の領域で最も手術難易度の高い頭蓋底腫瘍に対しても日本屈指の医療提供を実現しています。MRI やPET-CT などを用いての量的診断、ガンマナイスや顕微鏡、最新式のニューロナビゲーター機器を常時使用して安全かつ正確な手術を行うことで、より確実で侵襲の少ない治療法を実践し、QOL の改善と維持に努めています。


名古屋共立病院 名誉院長 佐々木富男
私は、平成25年3月末日に九州大学脳神経外科の教授を退官し名誉教授の称号をいただいております。振り返ってみますと、東京大学、群馬大学、九州大学、等で約37年間手術に明け暮れる日々を過ごしていました。また、この間に、多くの世界トップクラスの外国の先生方の手術を見学し研鑽してきました。現在は、こうして習得した手術技術と経験に基づく判断力を活用し、一人でも多くの患者さんを救済することを生き甲斐として日々、奮闘しています。
脳卒中は高齢者の「寝たきり」の最大原因であり最も重要な「国民病」の一つです。私は、一般社団法人日本脳卒中学会の理事を歴任し、現在は名誉会員として我が国の脳卒中治療に尽力しております。

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