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プレスリリース

2017年6月30日

中部地区初!ガンマナイフの最新機種「Icon™」導入
名古屋共立病院が定位放射線治療で他の医療機関をリード


   名古屋共立病院は、従来使用していた定位放射線治療機器ガンマナイフを2017年5月に中部地区で初めて、最新型の「Icon™」へバージョンアップを行いました。
   日本で初めて臨床にガンマナイフを導入した小林達也医師をはじめとする専門医や経験豊富なコメディカルのもと低侵襲かつ効果の高い治療が実現。定位放射線治療で他の医療機関をリードします。



■中部地区初!ガンマナイフの最新機種「Icon™」を導入


   名古屋共立病院では、2004年2月よりガンマナイフ「type C」を導入し、脳病変に対する定位放射線治療を行ってきました。これまでのべ7,000件以上(2017年4月現在)のガンマナイフ治療の実績があります。今回、患者様に対しより安全で負担の少ない、高精度な放射線治療を目指して2017年5月に中部地区で初めてガンマナイフ「Icon™」へとバージョンアップいたしました。
   なお、名古屋共立病院では、2006年よりガンマナイフだけでなく、IMRT(強度変調放射線治療)(※)が可能で体幹部の治療に適した定位放射線治療機器のノバリスも導入しており、定位放射線治療の分野で他の医療機関をリードしています。(※IMRTとは腫瘍にのみ集中して高い放射線量の照射を行うことで、周辺組織への影響を最小限に抑えながらより高い治療効果を期待できます。)



■ガンマナイフとしては初めてのマスクシステムを採用


   これまでのガンマナイフ治療は、頭部へ直接フレームをピンで固定する必要がありましたが、新たに導入されたアイコンではマスクシステム(※)を採用しており、ピンで固定する必要が無い(フレームレスの)ため身体への負担がこれまでより軽減されるほか、今まで治療が難しかった比較的大きな腫瘍や脳幹などリスクの大きい部位に近い腫瘍にも分割照射で治療できるようになりました。
   また、照射中の体の動きに対し、リアルタイムモニタリングが可能となったため、照射位置の自動補正機能により設定範囲を超えた照射の危険が無くなり、安全性が向上しました。(※)マスクシステムの適応可否については医師の判断によります。



定位放射線治療について


   定位放射線治療は、腫瘍・病巣に対して多方向から放射線を集中させ高精度で照射する方法です。通常の放射線治療と比較し、周囲の正常組織への線量を極力減少させることが可能です。このうち「ガンマナイフ治療」とは、放射線の中でもガンマ線(γ線)が集中する箇所がまるでナイフで切り取られたかのような治療を可能とするためにつけられた名称です。治療に痛みが伴わず、従来の全身麻酔や開頭手術を行わなくとも脳内の病変を治療・コントロールすることが可能な低侵襲な治療法です。


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