概要
皮膚科では、体表の皮膚に関わる疾患を扱うことはもちろんのこと、皮膚にあらわれるさまざまなサインから他の臓器にかかわる疾患を見つけていきます。発熱や痛みなどの他の症状があっても、皮膚を診ることで比較的簡単に診断がつき、治療を開始できる病気があります。また、アトピー性皮膚炎や乾癬(かんせん)など、皮膚疾患には慢性に経過し精神的なストレスなどで増悪する疾患が少なくありません。患者様が自分の疾患と病態をしっかり理解しながら、長期にわたって治療に取り組むことがもっとも大切です。皮膚科では十分な説明をして、病気を理解して貰うことを常に心がけています。
難治例、診断困難例、希少疾患例などについては、名古屋市立大学病院皮膚科と連携して、適切な紹介先へ連携させていただきます。
難治例、診断困難例、希少疾患例などについては、名古屋市立大学病院皮膚科と連携して、適切な紹介先へ連携させていただきます。
主な対象疾患
病名 |
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アトピー性皮膚炎 |
接触性皮膚炎 |
乾癬 |
湿疹 等 |