透析医療グループとして長年培ってきた経験と知識を活かし、患者様一人ひとりに合わせた透析医療を提供しています。
安心して透析医療を受けていただけるよう職員間のコミュニケーションを密にとっており、快適な環境づくりにも力を入れています。
また、名古屋共立病院や地域の基幹病院との連携・協力体制により、透析合併症の予防から治療まで総合的に対応できる体制を整えています。

より良い治療の提供をめざし、医師や看護師をはじめ、臨床工学技士、管理栄養士、医療事務、看護助手といったさまざまな職種のスタッフが連携しています。
お互いの専門性を高め、それぞれの立場から意見を出し合い、患者様の透析医療をサポートしています。

透析支援システムの導入により、患者様の情報を一括管理。業務の効率化と安心・安全を意識した透析医療を両立しています。
また、スタッフ間でも情報共有を行い、患者様にきめ細やかな治療を提供しています。

偕行会グループでは2012年より透析中の運動療法を開始し、現在では偕行会グループの全ての透析施設で計500名以上の方が実施しております。
浄水共立クリニックでも下肢筋力・筋量の低下を防ぐために継続的な運動を促進し、実施しております。
また、定期的に体力テストを行い、どの項目でどれだけ効果があったかを評価しています。

定期的な検査で合併症の早期発見・早期治療に努めています。
また、PAD(末梢動脈疾患) 対策としてフットケアや炭酸浴、筋量・筋力の低下予防の運動療法を取り入れています。
さらに、グループ内外の病院と連携し、各種検査を行います。

高度に清浄化された透析液（ウルトラピュア）は、心臓への負担や皮膚のかゆみを抑え、身体にやさしい透析治療を実施できるため、
臨床工学技士が厳しく管理しています。また、積極的にオンラインHDF療法も施行しています。

当院には手術室があり、大切なシャントをできるだけ長持ちさせるために、閉塞や狭窄といったシャントトラブルをできるだけ早期に発見し、必要に応じてPTA(経皮的血管形成術)を実施しております。シャントトラブルが発生した場合でも、シャントオペに対応しているため、可能な限り治療を行います。

透析用の原水に井戸水を使用し、自家発電も完備。また、都市ガスとLPガスを併用できるシステムを導入しています。
災害時にライフラインが止まってしまった場合にもそのまま継続して透析治療を受けていただけます。

ご自宅から当クリニックまで送迎サービスを行っています。
車いすにも対応した車両もご用意していますので、通院にお困りでご利用を希望される方はスタッフまでご相談ください。

透析室内で無料のWi-Fiを利用できる環境を整備しています。
お手持ちのスマートフォン、タブレット端末、パソコン等の機器を透析治療中にご利用いただけます。また、テレビ視聴（無料）も可能です。