偕行会グループは名前の如く「みんなで医療を創造していこう」という医療グループで、透析医療を中心として40年以上にわたって医療を展開してきました。展開するエリアは東海4県と長野県、さらに東京・埼玉に及びます。グループの傘下には4病院、19透析クリニック、2老健施設と多くの介護施設を擁しています。また名古屋市内に2つのPETセンターを保有しています。
   ここ数年来は医療の国際化に取り組み、インドネシアのジャカルタにクリニックを開設し運営してきました（2021年診療中止）。現在はインドネシアを中心に海外からの人材確保、インドネシアや中国の医療・介護事業等に取り組んでおります。昨年、偕行会セントラルクリニックはISN（International Society of Nephrology ）トレーニングセンターとして認定され、海外からの若手腎臓内科医の受入を開始しております。腎泌尿器では日本では唯一ハンズオンが可能な施設であり多くの研修希望がきております。
   常に右肩上がりの事業展開をしてきたために常に新しい医師を必要としてきました。そのため民主的なチーム医療と患者を大切にする医師を求めています。医師の待遇や労働条件では、他の医療機関と比較しても遜色ないと考えており、福利厚生も充実しています。滋賀県甲賀には宿泊施設も持っていますし、マレーシアのクアラルンプールにはコンドミニアムも保有しています。福利厚生を充実するのは心身を常にリフレッシュして、よい医療を展開するためです。また全ての職員を対象として、国内外の学会・研究会での発表は法人が一切の経費を認め回数制限もありません。
   偕行会は所得だけを目的とする医師は求めたくありません。日常の医療活動に熱心にとりくみ、研究活動を積極的に行い、新しい医療を創造していこうとする医師を求めています。そして医療方針を尊重し、医療方針を中心に厳しい医療環境の中でも常に新しい医療革新をめざす医師を求めています。
   多くの先生方に私達の活動に参加されることを呼びかけます。そして日本だけではなく世界に向かって大きく羽ばたこうではありませんか。