Innovation365｜偕行会グループ

からだとこころに優しい医療新たな取り組み

新治療「集束超音波治療(FUS)」

「集束超音波治療（FUS）」は、65歳以上の10～20人にひとりが発症するともいわれる「本態性振戦」（原因不明のふるえ）に対し、従来の外科的治療や薬物療法ではなく、脳内にあるふるえの原因となる場所にMRI画像を用いて精密に治療位置を決定し、超音波のエネルギーを集束させ、患部を熱凝固させる治療法です。治療・入院期間が短く身体への負担が少ないため早い社会復帰が期待できます。また、2020年9月1日からは薬物療法で十分な効果が得られないパーキンソン病に対しても、振戦・運動症状（脳深部刺激術が不適応の患者に限る）の緩和目的で集束超音波治療の保険収載が開始されました。なお、東海3県では名古屋共立病院が唯一導入をしており、名古屋大学脳神経外科と連携し治療にあたっています。

暮らしをささえる新たな取り組み

積極的な認知症対策

認知症対策に大切なことは早期発見・治療です。偕行会城西病院では、物忘れ外来を開設しているほか、職員全員が「認知症サポーター養成講座」を受講し、その目印として「オレンジリング」を身につけ業務にあたっています。毎日開催している認知症カフェ「ほっとカフェじょうさい」では、音楽療法や運動療法、笑いヨガを実施し、毎日40名を超える方にご参加いただいています。地域のコミュニティの形成にも役立っています。

からだとこころに優しい医療新たな取り組み

心臓アンモニアPET検査

名古屋放射線診断クリニックにて実施する、心臓アンモニアPET検査は、心臓の筋肉を流れる血液の流れや動きを調べる検査です。放射性薬剤のアンモニアを体内に注射し、薬剤が心臓に集まる状況をPET-CTで撮影し測定することで、心臓の筋肉に流れる血液量の測定や、虚血性心疾患（心筋梗塞、狭心症）の有無とその程度を診断し、治療の必要性の判断に役立てます。カテーテルを用いた血管内の検査とともに、最適な治療方法を見極めたり、発作のリスクを予測したりすることが可能です。

からだとこころに優しい医療

複合的な検査の実施

東名古屋画像診断クリニックでは、PET-CTを中心にCTやMRI、エコー、マンモグラフィなどの検査機器を組み合わせ、一種類の検査機器では発見できないような病変を複合的にチェックします。2015年には愛知県で初めて低被ばくCTが東名古屋画像診断クリニックに導入され、これまで以上に身体に負担の少ない検査ができるようになりました。

世界につながる医療

外国人医師の研修受け入れ

名古屋共立病院は厚生労働大臣より、外国人医師の臨床修練病院に指定されています。また、偕行会セントラルクリニックのバスキュラーアクセス治療センターは、NPO法人日本アクセス研究会の認定研修施設となっており、国内はもとより韓国やインドネシアなど海外からも多くの医師やスタッフが見学・研修に訪れます。偕行会グループが誇る医療技術を少しでも多く自国に持って帰っていただけるよう様々なプログラムを実施しています。反対に、日々の対話や講演会などを通じて相手国の医療事情なども知ることができる貴重な機会にもなっています。

からだとこころに優しい医療

女性のための乳房専用PET

日本では乳がんが年々増加し、女性が罹患するがんの第1位となっています。東名古屋画像診断クリニックでは、2016年に乳房専用PETを導入。マンモグラフィのように乳房を圧迫することなく、検出器ホールにセットするだけで検査できるため痛みを伴いません。また、生理周期の影響を受けにくいという特徴もあります。

暮らしをささえる

経験豊かな医療スタッフが集結

東名古屋画像診断クリニックにて撮影された画像は、専門の医師が読影し、その後、健診担当医が診断を行います。2人の医師によるダブルチェック体制をとることでより正確な健診システムを構築しています。その他にも、PET-CT検査に必要な薬剤製造を行う「薬剤製造課」、快適な健診環境を整える「画像看護課」、撮影を担当する「画像技術課」などそれぞれに経験豊かな専門スタッフを配置し、各分野の専門技術と知識、確かな実践力を結集させています。

世界につながる医療新たな取り組み

外国人患者様の受け入れ体制も万全

名古屋共立病院外来棟3階に外国人患者様専用診療フロアを準備。受付・問診・結果説明・会計などをこのフロアで行うことができるため、安心して受診していただけます。院内は外言語表記も充実しており、外国語が話せるスタッフも複数名在籍しています。さらに、入院の際には特別個室を用意しており、静かな環境の中で療養生活を送っていただけます。また、トイレ・シャワーブースも完備しております。

暮らしをささえる

会員制健康診断「CELEB(セレブ)」

東名古屋画像診断クリニックでは、独自の会員制健診プログラム「CELEB（セレブ）」を実施。ホスピタリティを重視し、会員専用フロアやコンシェルジュシステムを導入。また、健診後のフォローアップ体制も万全で、病気が見つかった場合には適切な医療機関を紹介いたします。

からだとこころに優しい医療新たな取り組み

定位放射線治療（ガンマナイフ）

ガンマナイフとは、ガンマ線を頭蓋内の病巣部に集中照射する放射線治療装置です。脳病変に対し開頭せず治療することが可能です。2004年2月よりガンマナイフを導入し、これまでにのべ9,500件以上（2024年7月）の実績があります。2017年5月には最新の機器にバージョンアップし、従来のフレーム固定に加え、身体への負担の少ないマスクで顔を覆った治療が可能※となったほか、分割照射による治療が容易になりました。
※マスクでの治療適応の可否については医師の判断によります。

名古屋共立病院名古屋放射線外科センターで実施しています。

からだとこころに優しい医療

整形外科疾患に対する低侵襲な治療

名古屋共立病院整形外科では肩やひざなどの関節疾患を中心に骨や筋肉、じん帯などの運動器疾患の診療を行っています。痛みやしびれを服薬や内視鏡を使用した手術で治療することはもちろん、理学療法士らと連携し、十分なリハビリテーションを行い、患者様の早期社会復帰を実現します。

からだとこころに優しい医療

鎮痛剤を使用した苦痛の少ない内視鏡検査

名古屋共立病院では、胃カメラといわれる上部消化管内視鏡と、大腸カメラといわれる下部消化管内視鏡に対し、患者様の苦痛を少しでも和らげるよう、希望に応じて鎮痛・鎮静剤を使用して検査を行っています。また、大腸ポリープの日帰り内視鏡的切除も実施しています。

からだとこころに優しい医療

副作用の少ない、身体に優しいがん温熱療法ハイパーサーミア

がん組織は正常組織に比べ熱に弱いことが証明されており、41.5℃～44℃程度の温度で死滅します。名古屋共立病院で実施する、がん温熱療法「ハイパーサーミア」は、ラジオ波によりがん細胞だけを選択的に加熱し破壊する、身体に負担の少ない治療法です。従来の化学療法などと併用することでその治療効果を増幅させます。また、疼痛緩和効果もあり、患者様のQOL（生活の質）の向上が期待できます。

暮らしをささえる

訪問リハビリテーション

偕行会リハビリテーション病院では、住み慣れた場所での生活を円滑に継続できるよう、リハビリスタッフが自宅にお伺いし、生活動作や、自主トレーニングの指導、生活環境の調整など、希望に合わせたリハビリを提供しています。

暮らしをささえる

通所リハビリテーション

偕行会リハビリテーション病院では、介護保険を利用した短時間通所リハビリテーション（1～2時間）を実施しています。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が利用者様やご家族様の希望に沿った個別のリハビリプログラムの提案を行っています。体力の向上や介護予防の視点も踏まえた運動の提案、生活のお困りごとや不安を解決できるように支援しています。

暮らしをささえる新たな取り組み

AIを用いたデータ作成

偕行会リハビリテーション病院では、名古屋工業大学と協働で、回復期脳卒中患者様のFIM（機能的自立度評価法）予測をAIを用いて実施しています。入院時の患者様のデータを入力することで退院時のFIMをAIが予測し、日々の臨床に活用しています。AIが担う部分、人が担う部分を分けて考え、患者様により付加価値の高い医療が提供できるよう今後も続けていく予定です。

からだとこころに優しい医療暮らしをささえる新たな取り組み

ボツリヌス療法

食中毒の原因菌である「ボツリヌス菌」が作り出す天然のタンパク質「ボツリヌストキシン」を有効成分とする薬を筋肉内に注射し、脳卒中の後遺症に多い運動障害の一つである痙縮（けいしゅく）の改善を図る治療法。手足のこわばりに対して治療を行い、筋肉の緊張を和らげることで日常生活の動作が行いやすくなります。偕行会リハビリテーション病院にて実施しています。

暮らしをささえる地域と共に生きる

在宅療養支援病院として24時間365日の往診体制を構築

偕行会城西病院では、最期まで住み慣れた環境で生活を送っていただくため、在宅療養支援病院として地域の医療機関や介護事業者と連携し、地域包括ケアシステムを推進。病院が行う「在宅医療」という強みを活かし、胃ろうカテーテルの交換、重症患者様の看取りなどにも24時間365日対応します。

地域と共に生きる

災害時の地域への支援体制を構築

偕行会城西病院では、地域防災の強化にも積極的に取り組んでいます。近隣学区と地域防災協定を締結。名古屋市より「地域防災協力事業所」にも認定されています。災害時には、避難施設としての機能だけでなく、敷地内で地下水の汲み上げを行い、近隣へ供給することが可能です。

偕行会の「透析」

透析専門の病院

豊島中央病院は、慢性腎臓病の保存期から透析導入、維持透析や腹膜透析などトータル的にサポートできる体制を整えている病院です。透析センターでは様々な腎不全疾患の患者様に血液透析を提供し、入院病棟では短期入院のみならず中長期入院にも対応しています。透析患者様の人生をよりよいものにするため、合併症対策にも力をいれています。

暮らしをささえる地域と共に生きる

かみいけ子ども食堂

子ども食堂は、共働き家庭が一般的になり子供が一人で食事をする「孤食」が増えている現代で、アットホームな雰囲気の中で食事をとり、楽しい時間を過ごしてほしいという想いから、豊島中央病院の職員を中心に上池袋地域のボランティアの方にもご協力いただき、毎月1回開催しています。毎回50名前後の方にお越しいただき、会場は子供たちの賑やかな笑い声に包まれています。

偕行会の「透析」

高度に清浄化された透析液

偕行会グループでは、日本透析医学会の水質基準をはるかに超える透析液を用いて透析医療を提供しています。透析液が流れる配管の工夫やエンドトキシン（内毒素）カットフィルターの使用、臨床工学技士による定期的なエンドトキシン測定と細菌培養検査により、ウルトラピュアな透析液を実現しています。

偕行会の「透析」

全自動透析装置・電子カルテの積極的な導入

偕行会グループでは、全自動透析装置や電子カルテを積極的に導入し、安全性の向上と業務の効率化を進めています。これにより、スタッフは患者様との接点が増加。きめ細やかなケアや良好なコミュニケーションを実践しています。

偕行会の「透析」暮らしをささえる

データが語る偕行会グループの透析医療

偕行会グループの透析施設は全国に22施設（4病院、18クリニック）あり、3,500名（2023年現在）を超える患者様のサポートしています。透析治療を受けながらも、元気に楽しんで生活していただくために「透析の質」「快適な環境」「おもてなし」を心がけ、一人ひとりに最適な治療を提供しています。さらに、充実したケアや検査、患者様やスタッフ間のコミュニケーションも大切にし、チーム医療を行っています。こうした取り組みが信頼に繋がり、患者様の数に表れています。

偕行会の「透析」暮らしをささえる

透析運動療法

透析患者様は、一般の方に比べ体力、筋力が半分程度に低下すると言われています。患者様に合わせた無理のない運動メニューを作成し、透析治療中に実践しています。

偕行会の「透析」暮らしをささえる

栄養指導や食事に関する相談

快適な透析ライフのために、食事療法はとても大切です。患者様のベッドサイドにて管理栄養士が栄養や食事に関する相談を定期的に行っています。その他、患者様やそのご家族を対象に調理実習も開催しています。

偕行会の「透析」暮らしをささえる

MSW（医療ソーシャルワーカー）による生活サポート

透析患者様に継続して安心・安全に通院していただくため、MSWによる相談支援を行っています。身体障害者手帳の等級変更案内や障害年金の申請から受給までの流れのご案内など、一人ひとりの生活状況に応じた支援を、相談コーナーや透析治療中のベッドサイドで行っています。

偕行会の「透析」世界につながる医療

旅行透析患者の受け入れ

偕行会グループでは、旅行・出張などの臨時透析の患者様を積極的に受け入れ、良質で安全な透析医療の提供を心掛けています。旅行や出張の予定に合わせた透析シフトの対応も可能です。（透析シフトはクリニックによって異なります。）また、海外からの旅行透析の受入れも行っており、台湾や中国などからの患者様を受入れた実績があります。

詳しくはこちらから

暮らしをささえる

隣接する二つの老人保健施設

名古屋市港区の老人保健施設「ケア・サポート新茶屋」と「かいこう」は隣接。ご本人の状態やご家族の希望に応じて利用施設をご提案できる点は最大のメリットです。老人保健施設かいこうでは、「在宅復帰・在宅療養支援機能加算」を取得。施設内に開設しているケアプランセンターかいこうと連携しながら入所者様の在宅復帰に力を入れており、在宅復帰率は30％を超えています。また、「ケア・サポート新茶屋」、「かいこう」ともに認知症専門棟を設置。入所者様が穏やかな生活を送れるよう認知症ケア専門士ら資格取得者も配置しています。

暮らしをささえる

総合相談窓口

偕行会城西病院に設置している総合相談窓口では、広く地域の皆様からの福祉や介護、認知症に関するご相談やお悩みを伺い、プライバシーに配慮しながらその方にあった各サービスや制度に関する情報提供や関係機関をご紹介しています。利用された一人ひとりが療養生活を少しでも安心して過ごしていただけるよう、地域の関係機関との連携に努めています。

偕行会の「透析」新たな取り組み

人工炭酸泉

偕行会グループでは透析患者様を中心に人工炭酸泉治療を推奨しています。炭酸泉に入浴すると細かい気泡が皮膚表面につき、炭酸ガスが皮膚の毛穴を介して毛細血管に吸収されます。吸収された炭酸ガスは末梢血管を拡張させ、血行を改善します。冷え症や創傷治癒促進、肩こりなどの改善につながるだけではなく、末梢動脈疾患（PAD）への治療に大きな効果があり、足を切断しなければならないほどの重症でも、1日2回の「炭酸泉足浴」を2か月以上おこなったことで、83.1%の患者様が切断を回避できたという実績があります。

※末梢動脈疾患(PAD)とは…動脈硬化により血管が狭窄や閉塞を起こし、血液の流れが悪くなり、栄養や酸素を十分に送り届けることができなくなる病気のこと。

世界につながる医療新たな取り組み

外国人患者様の受け入れ拡大

治療及び健診などで偕行会グループを訪れる外国人患者様（在日外国人含む）は年々増加しています。2017年度は1,404名、2018年度は2,614名、2019年度は2,697名と3年間で約1.9倍に増加しています。

世界につながる医療新たな取り組み

国際的な認証の取得

名古屋共立病院では、外国人患者様の受け入れを積極的に行っており、2015年2月に「外国人患者受入れ医療機関認証制度（JMIP）」の認証を取得し、2020年4月には「ジャパン　インターナショナル　ホスピタルズ（JIH）」推奨されました。これにより、外国人患者様に一層安心して受診いただけるようになりました。

偕行会の「透析」世界につながる医療新たな取り組み

透析医療技術を海外へ輸出

2016年12月、偕行会グループとインドネシア南スラウェシ州パレパレ市は「透析医療技術提供に関する覚書」を締結。これにより、透析医療の中でも最も重要な透析液生成のための水処理技術、透析患者様に対する運動療法・栄養指導、スタッフ教育等のノウハウを提供することになりました。2017年からは偕行会グループの透析医療のスペシャリストたちが、現地で直接ノウハウを提供したり、パレパレ市の「アンディマカッサウ総合病院」のスタッフが偕行会グループ内の施設で研修を受けたりと人的な交流も進んでいます。また、2018年からはジャカルタ市内の民間透析クリニック「M-Executive」へも透析技術のノウハウを提供。インドネシアで着実に偕行会グループの透析医療が広がっています。

偕行会の「透析」世界につながる医療新たな取り組み

偕行会グループ会長川原弘久がパレパレ市の名誉市民に

2017年2月20日、インドネシア南スラウェシ州パレパレ市の「市制57年式典」に先立ち、「アブドゥールラフマンという名前とともに川原弘久に「パレパレ市名誉市民」の称号が与えられました。パレパレ市からの説明によると「市制57年の歴史で2人目。第3代インドネシア大統領のユスフ・ハビビ氏に続いて」とのことです。

世界につながる医療新たな取り組み

外国人人材の受け入れ

EPA（経済連携協定）に基づき、インドネシアやフィリピンからの看護師候補者(2014年から)・介護福祉士候補者(2015年から)を受け入れています。偕行会グループの病院や透析クリニック、介護施設で働きながら、日本での資格取得と専門職としての活躍をめざしています。また、2019年からはフィリピンより技能実習生の受け入れを開始。将来、自国への技能機転ができるよう業務に励んでいます。

地域と共に生きる

ソフトボール大会「名古屋共立病院杯」

名古屋共立病院では地域交流活動の一環として長年、名古屋市中川区のソフトボール大会「名古屋共立病院杯」を主催。チームとしても参加しています。参加チームは10にもおよび、優勝を目指して各チームが競い合います。地域医療への貢献はもちろんですが、地域とともに共生していくことも大切なことと考えています。

暮らしをささえる地域と共に生きる

市民公開講座の開催

偕行会グループでは、地域の皆様のヘルスリテラシー（健康な生活を送るために必要な知識や情報）の向上に貢献するべく、病院を中心に各施設で市民公開講座を開催しています。医師が疾患についてわかりやすく解説したり、理学療法士が自宅でもできる簡単なエクササイズを参加者と一緒に行ったりするなど偕行会グループの取り組みを身近に感じていただける機会にもなっています。

地域と共に生きる

各施設での夏祭り

偕行会グループでは毎年、各施設で地域の皆様・利用者様・ご家族の方のご協力のもと、「夏祭り」や「秋祭り」を開催しています。模擬店の出店や演奏会などを実施するなど皆様で盛り上がり、楽しめるイベントです。老若男女問わず、地域の方とのふれあいの機会を大切にしています。

暮らしをささえる

学会発表/研究会発表/講演活動

偕行会グループでは、職員の学会発表や研究会発表などを奨励しています。貴重な症例や興味深い病態、治療の工夫など、自らが経験したことや学習したことをまとめて発表することで、知識の整理と共有に繋がります。発表だけでなく、大会長として学会を主催した実績もあります。患者様一人ひとりにあった治療を提供できるよう、研究活動も積極的に行っています。

地域と共に生きる

中学生の職場体験の受け入れ

医療現場に興味を持っている学生や将来、医療現場で働きたいという夢を持つ学生の職場体験を受け入れています。医療スタッフと同じユニフォームを着て簡単な仕事を一緒に行ったり、実際に医療機器に触れてもらったりと、医療のウラガワを見ていただいています。偕行会グループは学生の皆さんの夢を応援しています。

地域と共に生きる

看護学生向けセミナー「N活」

N活は看護師を目指す学生を応援するためのセミナーで、2016年から毎年開催しています。看護師を目指す学生の漠然とした不安を解消し、より多くの方に看護師を目指してもらうことを目的としています。看護業界セミナーや偕行会グループで働く看護師によるパネルディスカッション、参加者を交えたフリートークを実施しています。「看護師」と一言で言っても働く施設によって働き方は異なります。どのような看護師になりたいか、どのような施設で働きたいかなど、今後の職業選択にいかしてほしいと考えています。

偕行会グループの取り組み Innovation365

新治療「集束超音波治療(FUS)」

積極的な認知症対策

心臓アンモニアPET検査

複合的な検査の実施

外国人医師の研修受け入れ

女性のための乳房専用PET

経験豊かな医療スタッフが集結

外国人患者様の受け入れ体制も万全

会員制健康診断「CELEB(セレブ)」

定位放射線治療（ガンマナイフ）

整形外科疾患に対する低侵襲な治療

鎮痛剤を使用した苦痛の少ない内視鏡検査

副作用の少ない、身体に優しいがん温熱療法ハイパーサーミア

訪問リハビリテーション

通所リハビリテーション

AIを用いたデータ作成

ボツリヌス療法

在宅療養支援病院として24時間365日の往診体制を構築

災害時の地域への支援体制を構築

透析専門の病院

かみいけ子ども食堂

高度に清浄化された透析液

全自動透析装置・電子カルテの積極的な導入

データが語る偕行会グループの透析医療

透析運動療法

栄養指導や食事に関する相談

MSW（医療ソーシャルワーカー）による生活サポート

旅行透析患者の受け入れ

隣接する二つの老人保健施設

総合相談窓口

人工炭酸泉

外国人患者様の受け入れ拡大

国際的な認証の取得

透析医療技術を海外へ輸出

偕行会グループ会長 川原弘久がパレパレ市の名誉市民に

外国人人材の受け入れ

ソフトボール大会「名古屋共立病院杯」

市民公開講座の開催

各施設での夏祭り

学会発表/研究会発表/講演活動

中学生の職場体験の受け入れ

看護学生向けセミナー「N活」

新治療「集束超音波治療(FUS)」

積極的な認知症対策

心臓アンモニアPET検査

複合的な検査の実施

外国人医師の研修受け入れ

女性のための乳房専用PET

経験豊かな医療スタッフが集結

外国人患者様の受け入れ体制も万全

会員制健康診断「CELEB(セレブ)」

定位放射線治療（ガンマナイフ）

整形外科疾患に対する低侵襲な治療

鎮痛剤を使用した苦痛の少ない内視鏡検査

副作用の少ない、身体に優しいがん温熱療法ハイパーサーミア

訪問リハビリテーション

通所リハビリテーション

AIを用いたデータ作成

ボツリヌス療法

在宅療養支援病院として24時間365日の往診体制を構築

災害時の地域への支援体制を構築

透析専門の病院

かみいけ子ども食堂

高度に清浄化された透析液

全自動透析装置・電子カルテの積極的な導入

データが語る偕行会グループの透析医療

透析運動療法

栄養指導や食事に関する相談

MSW（医療ソーシャルワーカー）による生活サポート

旅行透析患者の受け入れ

隣接する二つの老人保健施設

総合相談窓口

人工炭酸泉

外国人患者様の受け入れ拡大

国際的な認証の取得

透析医療技術を海外へ輸出

偕行会グループ会長 川原弘久がパレパレ市の名誉市民に

外国人人材の受け入れ

ソフトボール大会「名古屋共立病院杯」

偕行会グループ会長川原弘久がパレパレ市の名誉市民に

偕行会グループ会長川原弘久がパレパレ市の名誉市民に