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2022/07/14
偕行会グループ

インドネシアのメディアに国立ハサヌディン大学との取り組みが掲載されました

 
東インドネシア全土で購読されている新聞「FAJAR」にインドネシア国立ハサヌディン大学との取り組みが掲載されました。
掲載内容(日本語訳)は下記の通りです。
 
 
ー日本語訳ー
 
『ハサヌディン大学学長が国際KKNプログラム(実践活動授業)の第一回目の受講生6名の壮行会を実施』
7月11日にZOOMミーティングでハサヌディン大学学長が国際KKNプログラム(実践活動授業)の第一回目の受講生6名の壮行会を実施しました。
 
国際KKNプログラムの実行委員長であるイルウィン アラス先生(医師)より「医学部国際クラスのKKNプログラムは、初めて日本の偕行会グループで執り行われます。偕行会グループは国立ハサヌディン大学の最も優良なパートナーであり、そこに6名の医学部国際クラスの学生が参加することになりました。今回の国際KKNプログラムの目的としては、日本の医療システムや日本の文化、習慣、健康を学び、実際に見学や体験をすることです。」とのこと。
 
国立ハサヌディン大学 医学部長ハエラニ ラシアド先生(医師)より「国立ハサヌディン大学 医学部は、偕行会グループと長い間共に様々な取り組みを実施してきました。将来的には医学部の学生だけでなく、健康や医療に関わるすべての学部が偕行会グループでこのようなプログラムに参加できることを願っています。そこで培われた経験で知識や技術の向上を図り、自分のためだけでなく、大学のためにも役立ててください。」とのこと。
 
偕行会グループ 国際医療事業部 部長阿部一也より「私たち偕行会グループは国立ハサヌディン大学医学部国際クラスの6名の学生を歓迎します。私たちができる最大限のことを提供するつもりでいます。この活動によって偕行会グループは国立ハサヌディン大学と共に国際的な医療の底上げと質の向上の一役を担うことができて光栄に思います。」とのこと。
 
国立ハサヌディン大学 学長ジャマルディン ジョムパ博士より「この国際KKNプログラムも含め、長期にわたり協力体制を作っていただき、感謝申し上げます。このプログラムは国立ハサヌディン大学と偕行会グループによって国際的な取り組みをより発展させるための第一歩となることでしょう。学生たちは、国際水準の知識や技術、ネットワークを強固なものにするために早い段階で国際社会に触れる必要があります。そのために、最も大切なものは国際的な取り組みの中で、ハサヌディン大学の代表という意識をもって参加することです。」とのこと。
 
予定通り、国際KKNプログラムは2022年7月15日から8月15日まで実施される予定です。