病院紹介
ご挨拶
医療法人偕行会
偕行会リハビリテーション病院
病院長
田丸 司
高齢化社会を迎え、近年、リハビリテーションに対する需要と期待が高まっていると考えられます。このような情勢のも と、偕行会リハビリテーション病院は、医療法人偕行会グループの一員として、リハビリテーション医療を担うべく、平 成14年9月1日に現在地に開院致しました。病院、診療所の先生方のご紹介により、おかげさまで、多くの入院患者様を 受け入れることができました。
当院は、基本理念・基本方針に基づき、一貫したチーム医療を基本とした診療を行っております。訓練室で一定の時間行う機能訓練だけではなく、病棟・居室などのすべての生活で寝たきりを予防し、機能回復を図り、生活全般を活性化することがリハビリテーションだと考えております。
そのために必要とする設備・人材を揃え、よりよい環境でリハビリテーションに専念できる体制を整えました。
入院の対象となる患者様は、発症後2ヶ月以内の回復期リハビリテーションの適応のある方で、具体的な対象疾患は偕行会リハビリテーション病院の入院基準をご参照ください。
当院では、患者様が以前の家庭生活に戻り、社会生活にも参加して頂くことを第一の目標にしております。家庭復帰の割合をさらに向上させるべく努力してまいります。
なお、当院では海部地区における透析ベッドの不足に対応すべく、 新たに透析センターを開設し、平成20年8月18 日より診療を開始致しました。
偕行会としましては17番目の透析施設です。 ベッド数は40床です。長年、偕行会が培ってきました技術、温かい心 を以って透析医療を行っています。
慢性腎不全の患者様のお役に立てればと念願しております。