Interview 社員インタビュー

変化は
全て成長の糧に

栗原 あつみ
法人本部 総務部 総務課 課長
2007年入職

組織のために、 スタッフのために考える

具体的な仕事内容を教えてください

総務課が携わる業務は多種多様です。文書類の管理や作成、建物や設備の管理、法人全体(ヒト・モノ)の保険、会議体の運営、経費削減、車両管理、海外出張手配、福利厚生など業務の幅は広く、様々な知識を得ることができます。課長職についてからは担当業務を持つのではなく課全体の業務を見ていますが、一番大切なのは課員が同じ方向を向いて業務を遂行できる環境を整えることだと考えています。偕行会グループの理念・医療方針・行動基準に基づき総務課としてすべきこと、整備しなければいけないものを考えながら業務をしています。

やりがいを感じるときは

仕事に対するやりがいは、入職してから常に変化していると感じます。入職したばかりのころであれば、「頼られるようになったとき」「一つの仕事をフォローなく成し遂げたとき」だったと記憶しています。年数を重ね、役職も変化していく中で、「部下が成長したとき」「部署のチームワークがよくなったとき」「部署全体を褒めてもらえたとき」にもやりがいを感じられるようになりました。業務内容が変化したとしても頼られることは嬉しいものですし、モチベーションアップにも繋がります。

厳しさと優しさの バランスを大切に

部署の雰囲気を教えてください

部署の雰囲気はいつもアットホームです。一緒に仕事をしていく上で、時には厳しさが必要となることもありますが、大切にしているチームワークの向上や個の成長を促すための働きかけを大切にしています。相手に対する思いやりを忘れず、共に成長できる環境をこれからも作っていきたいです。

偕行会の環境はここが良い!

挑戦できる風土の中で日々の業務に尽力していますが、人生においてはライフイベントも重要です。私は入職して2年で結婚し、3年目で1人目、6年目で2人目を出産しました。1人目の子供は体が弱く復職してから1年間で4回も入院したため、そのたびにお休みをいただいていましたが、上司や同僚が温かく見守って下さいました。その様な環境があったからこそ仕事を続けてこられたと思っています。働く女性にとって結婚や出産は大きな変化となります。働き続けられる環境が整っているからこそ、必ず復職し精一杯働いていきたいという気持ちが強くなりました。

置かれた場所で 輝きつづける

働くうえで大切にしていることは

「楽しみながら働く」ということを大切にしています。働いていると良い事ばかりではなく、上手くいかない時期も必ず訪れます。そこで逃げずに乗り越えることを意識していますが、そんなときに心の支えになる大切な言葉が二つあります。「置かれた場所で咲きなさい」と「失敗しなかった1日は何もしなかった1日だ」という言葉です。置かれた環境の中で、日々新しいことに挑戦しながら楽しく働き法人に貢献することをこれからも大切にしていきます。